Le régiment H ─ル・レジマン・アッシュ─

台湾・高雄市から土方歳三と榎本武揚を想いつつ、幕末と江戸時代ににまつわる話題を書いています。

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4月第2週の読書状況

先日岩波新書の「新選組」(松浦玲・著)を読了しました。
ページ数の割にはとても読み応えのある内容でした。
この本によると、近藤勇が多摩の後援者宛に書いた手紙こそ、新選組の本当の姿を知る重大な手がかりにもかかわらず冷遇されているそうですが、何故なのでしょう?
著者もこの状況を歯がゆく思っているようでした。
正直言って、新選組初心者のわたしには噛み砕けない記述が多く、もっと新選組経験値を上げてから、読み返した方が良さそうです。
一次史料にあたれるほど、新選組経験値がないので、こういう最新の史料研究に基づいた新選組の史実本を今後も読んでいきたいです。
 
と、いいつつ、今は史実を基にしたフィクション(小説)を2作、平行して読んでいます。
 
通勤電車とランチタイムに読んでいるのは、某所でお勧めされた「新選組風雲録」(広瀬仁紀・作)です。文体が軽快なのでさくさく読み進めています。
この小説に登場する歳さん(主人公ではありません)は威勢がよくて、大河の山本土方に雰囲気が近いです。
西本願寺の屯所を訪れた松本良順に「役者みてえな色男」と言われて、あせる歳さんが可愛いです(笑)
 
自宅では図書館で借りてきた「武揚伝」(佐々木譲・作)を読んでいます。
榎本武揚(釜次郎)が主人公の大河小説です。
わたしがこっそり覗いている土方さんファンブログで話題になっていたので、気になって借りてみました。
若き日の釜さんは攘夷志士とは完全に一線を画している、理工系学生だったんですね。
浪士組に加わった歳さんが京都に向けて出発した頃、釜さんはオランダへの船旅の途中、セント・ヘレナ島でナポレオンの住居跡を訪れていたとは…
ヨーロッパ好きなわたしには、釜さんのオランダ留学時代のエピソードはツボでした。
開陽丸で帰国した後の釜さんの波瀾の展開が楽しみです。

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*Comment

 

まやこさん
こちらでは初めまして!いつも拙宅へのご訪問とコメントをありがとうございます。
なかなか精力的に読書や史跡巡りをされているようで、記事を楽しく読ませていただいております。
武揚伝、これからだんだん佳境に入ってくると思います。私は鳥羽伏見から先は読むスピードが大幅にダウンしました・・・読了感想、お待ちしています♪
  • ままこっち 
  • URL 
  • 2006年04月16日 23時01分 
  • [編集]

 

>ままこっちさん
こちらにお越しいただき、ありがとうございます。
歳さん及び新選組及び幕末ファン初心者丸出しの内容ですが、楽しんでいただいているようでうれしい限りです。
歳さんや新選組、幕末関連書籍はあまりにも多く、どれを読んだらいいのかわからないので、各方面でお勧め本を聞いています。
「武揚伝」以外でままこっちさん一押しの本がありましたら、ぜひ教えてください。
わたしは実際に自分の目で見て、自分の足で歩くことを大切にしているので、史跡巡りは本当に楽しいです。
長い間、史跡巡りイコールヨーロッパ旅行だったわたしには、都内の新選組ゆかりの地はお出かけ感覚で行けるのがうれしいです。
「武揚伝」の感想は読了次第、こちらにアップするつもりです。
これからもよろしくお願いいたします。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2006年04月17日 22時49分 
  • [編集]

 

まやこさん
私のイチオシは、拙宅にも記事をUPしていますが「未完の多摩共和国」です。小説ではありません。歴史ノンフィクションです。
特に、現在多摩地区近辺にお住まいであれば、尚のこと是非読んでみて欲しい本です。2500円と少々高めなので、図書館で借りてもいいと思います。
小説だと、「燃えよ剣」を読まれたことがおありのようですので、「歳三往きてまた」をセットで読むのもお勧めです。燃え剣の「オトコくささ満載」な歳さん+往きてまたの「慈愛あふれる」歳さん、両方読むと一歩実在した土方歳三に近づけるのではと思います。
まだまだ色々あります。拙宅書籍コーナーも参考にしてみてください♪
  • ままこっち 
  • URL 
  • 2006年04月20日 19時48分 
  • [編集]

 

>ままこっちさん
お勧めの本を挙げていただき、ありがとうございます。
「未完の多摩共和国」は渋谷の書店で見かけて、気になっていました。
歳さんファンになって以来、これまで省みなかった地元の歴史を強く再認識するようになったので、興味深く読めそうです。
ちなみにわたしが住んでいるのは甲州道中の高井戸宿と布田五宿のほぼ中間です。
「歳三往きてまた」は別の方からも勧められたことがあるので、この作品はいずれ読むつもりでいます。
わたしは元旦に「組!!」を見て歳さんに興味を持ち、その後知人から勧められた「黒龍の柩」を読んで深みにはまり、更に「燃えよ剣」を読んで、すっかり歳さんファンになったクチなので、"慈愛あふれる"歳さんがあまり想像がつきませんが…
ままこっちさんのブログの書籍レビューはこれからも参考にさせていただきます。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2006年04月20日 22時39分 
  • [編集]

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Author:まやこ
2月27日生まれのうお座・AB型

舞台や展覧会を観るのが好きで、仏蘭西と西洋史をこよなく愛する歴女です。(や○い・BLは好きではないので、腐女子ではないようです(笑)

2006年の元旦に「新選組!!土方歳三最期の一日」を見たのがきっかけで新選組副長、土方歳三のファンになり、幕末の世界に足を踏み入れ、全身どっぷり漬かっています。
土方歳三だけでなく、榎本釜次郎武揚、小栗上野介忠順、中島三郎助も贔屓にしています。
彼らの足跡を追って、山の奥や海の彼方にも行きました。

ブログのタイトルは仏蘭西語です。意味と由来はこちらをご覧ください。

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結婚に伴い、長年住んでいた武州多摩郡某村(甲州道中沿い)から武州久良岐郡(横浜市南部)に引っ越したが、2014年6月に夫の仕事の都合で台湾南部の高雄市に住むことになりました。

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