Le régiment H ─ル・レジマン・アッシュ─

台湾・高雄市から土方歳三と榎本武揚を想いつつ、幕末と江戸時代ににまつわる話題を書いています。

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『篤姫』ついに最終回(追記あり)

今日、『篤姫』の最終回だったので、夕食を放映時間前に食べてじっくり見ました。
大河ドラマの最終回の放送時間が80分なのは、初めてなのではないでしょうか?
(『組!』は60分だったはずです)
『篤姫』は幕末が舞台ゆえに、わたしの贔屓の俳優が主役だった去年の大河よりも熱心に見てしまいました。
『篤姫』で描かれた幕末(薩摩&江戸城大奥)は、わたしのハマっている幕末の世界とはかなり隔たりがありますが、これも幕末の世界の一つ、あくまで史実を元にしたフィクションとして見ていました。

(この先、小松帯刀について追記しました)

でも、突っ込みどころも多々ありました。
いちいち書くとキリがありませんが…
篤姫や大奥を美化しているのは、大河の主人公ゆえ仕方ないと思います。
弟によると、『最後の将軍』『徳川慶喜』でも主人公は相当美化して描かれていたそうなので…
わたしも実家で一緒に見ていたはずですが、放映当時は幕末に全く興味がなかったので、美化の程度がわかりません。
でも、民放のドラマのように大奥の内幕をドロドロに演出していなかったので、見続けることができたのかもしれません。

佐幕派としては、勝麟太郎及び井伊直弼以外の幕臣の描かれ方が蔑ろだったのが、何だかなぁ…という感じでした。
歳さんが出るという噂は結局デマでしたが、榎本釜さんのあの出番の少なさを見たら(あれなら出ない方がよかった…)、もし歳さんが出たとしてもほんの少しだったに違いないと思いました。
倒幕派の人から見ても薩摩ばかり目立っていて、他の藩(特に長州)が蔑ろにされていると思ったでしょう。
薩摩が目立つのは、主人公が薩摩出身ゆえ致し方ありませんが、『篤姫』を見ていると、薩摩だけが倒幕に関わったという錯覚を起こしそうになりました(苦笑)

それから、『篤姫』の最大の功績?は「小松帯刀」という人物の存在を世間に知らしめたことだと思います。
小松帯刀は、倒幕派幕末ファンなら以前から知っているひとも多いのでしょうが、わたしは『篤姫』が始まるまで、彼の存在は全く知らないも同然でした。
でも『篤姫』において最初から最後まで、あんなにヘタレに描かれては、単に幕末史上での存在をアピールしただけで、明治維新において彼が果たした役割について見直すなどの動きにはつながらないでしょう。

わたしは小松帯刀…というより尚五郎を「のび太」と呼んでいました(爆)
どこだかは忘れましたが、ネット上で彼が密かに?そう呼ばれているのを知って、ツボにハマってしまいました。
もちろん於一がしずかちゃん、大久保正助がスネ夫、西郷吉之助がジャイアンです(笑)

色々と書きましたが、何だかんだ言いつつ『篤姫』を楽しんで見ました。
出演者、スタッフの皆さん、1年間(実質1年半?)お疲れ様でした!
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*Comment

 

>ブログ拍手してくださったSさん

Sさんも『篤姫』をご覧になっていたのですね。
幕末ファンとしては、突っ込みどころ満載のドラマでしたが、史実を元にしたフィクションと思えば、十分に楽しめました。

そう言えば、S野さんの新刊が出るんですよね。
まだまだそちらの世界には戻れそうにないので、その新刊を読むのもいつのことになるやら…です。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2008年12月15日 22時30分 
  • [編集]

 

>まやこさん

拍手コメントにレスをいただき恐縮です。

私は史実をよく知らないので、気楽に楽しんでました。
小松帯刀についてですが、私はヘタレとは思いませんでした。むしろ西郷・大久保らを束ねる“扇の要”として見ていました。
ちょっと頼りない尚五郎さんが次第に成長していく様を、瑛太氏が好演していたように思います。

と言っても別にまやこさんに反論しているわけではなく、ただドラマから受ける印象は見る人によって随分違うものだと改めて感じた次第です。
いずれにせよ、このドラマが小松帯刀の存在を世間に知らしめたというのは私も同感です。
  • 司馬聡 
  • URL 
  • 2008年12月20日 22時00分 
  • [編集]

 

>司馬聡さん
こちらのブログでのコメントは初めてですよね。
ありがとうございます。

わたしが『篤姫』の小松帯刀がヘタレに見えてしまったのは、小松帯刀に造詣の深い、鹿児島出身の歴史作家さんがブログで小松の実像を書いていたのを読んでいたからだと思います。

小松は本当に西郷・大久保らを束ねる“扇の要”でしたよね。
彼がもっと長生きしていたら、西郷・大久保の明治政府でのあり方も変わっていたかもしれません。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2008年12月21日 10時17分 
  • [編集]

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まやこ

Author:まやこ
2月27日生まれのうお座・AB型

舞台や展覧会を観るのが好きで、仏蘭西と西洋史をこよなく愛する歴女です。(や○い・BLは好きではないので、腐女子ではないようです(笑)

2006年の元旦に「新選組!!土方歳三最期の一日」を見たのがきっかけで新選組副長、土方歳三のファンになり、幕末の世界に足を踏み入れ、全身どっぷり漬かっています。
土方歳三だけでなく、榎本釜次郎武揚、小栗上野介忠順、中島三郎助も贔屓にしています。
彼らの足跡を追って、山の奥や海の彼方にも行きました。

ブログのタイトルは仏蘭西語です。意味と由来はこちらをご覧ください。

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結婚に伴い、長年住んでいた武州多摩郡某村(甲州道中沿い)から武州久良岐郡(横浜市南部)に引っ越したが、2014年6月に夫の仕事の都合で台湾南部の高雄市に住むことになりました。

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