Le régiment H ─ル・レジマン・アッシュ─

台湾・高雄市から土方歳三と榎本武揚を想いつつ、幕末と江戸時代ににまつわる話題を書いています。

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和蘭旅行記 2008年9月17日(水) 其ノ壱

ただ今就活中で、就業中に比べれば時間があるので、こうして長文レポを書いていますが、一日も早く働きたいです…
(旅行で貯金を使ってしまったので切実です)

2008年9月17日(水)ハーグ→ライデン 曇りのち晴れ

オランダの旅も折り返し地点です。
この日の昼にハーグからライデンに移動しました。
移動するにあたって荷物のパッキングをしましたが、わたしはこの作業が大の苦手です。
今回は、以前の海外旅行で使ったのより大きいソフトキャリーケースを実家から借り、それほど買い物もしていないので、荷物を収めるのに苦労しないはずなのに、それでも時間がかかってしまいました。

ハーグのホテルはわたしがこれまで海外で泊まったホテルの中で一番変わっていましたが、チェックアウトするとなると名残惜しかったです。
部屋のボロさと、幅の狭い急で長い階段がまるでオランダ留学生の下宿みたい!と妄想をかきたてられました(笑)
クセがあって非常に開けづらかった部屋と建物の入口の鍵の開け閉めも、どうにか慣れました。
部屋の写真は別記事にてアップする予定です。
わたしが泊まったHotel 't Centrumは料金の割に立地はいいので、ハーグ再訪の折にはまた泊まりたいですが、その時はリノベーションされた部屋に泊まりたいです。

何とか荷物をフロントまで下ろし、チェックアウトを済ませました。
チェックインの時に宿泊代を前払いしたので、チェックアウトでは鍵とテレビのリモコン(笑)を返すだけでした。そして、フロントに荷物を預けて、何度目かの市内散策に出発しました。

本当はこの日の午前中はビネンホフ(&騎士の館)のガイドツアーに参加するつもりでいました。

ガイドツアーは電話のみの受付で、電話で予約する自信が全くなかったので、ジェイアイ傷害保険の海外旅行保険のサービスセンターに予約代行を依頼しました。
ジェイアイ傷害保険では海外旅行保険加入者が事故以外でも利用できる「トラベルサービス」があるので、そのサービスを利用してみました。
同行者や添乗員に頼れない、個人手配の一人旅の場合、こういうサービスを受けられると、とても安心です。

アムステルダムに行く前(15日)に予約代行を依頼したら、例の国会開会のパレードの後片付けがあり、ビネンホフのガイドツアーが再開されるのは19日からなので、16日はガイドツアーは行われないと回答をもらいました。
ビネンホフの中を見られないのは残念でしたが、その代わりに年に一度のパレードを見られたからいいかと思い直しました。

そんなわけで、ハーグの市内を心のおもむくままに歩いてみました。
ホテルのすぐ近く、ノールドアインデ宮殿の裏の公園をちょっと散歩したり、近くのキオスクで前日のパレードの様子が報道された新聞を買ったりしました。

そして、知人への葉書を出しにホテルの近くの郵便局に行きました。
郵便局はオレンジ一色で、いわゆる「ダッチデザイン」のとてもポップな内装でした。
文房具が色々と売っているのが目立ち、一見文房具店のようでした。
カウンターではなくレジにいた職員(というより店員)に声をかけて、無事に葉書を出せました。
「旅の指さし会話帳 オランダ」によると、オランダの郵便局では葉書や小包の発送だけでなく、両替、コンサートチケットの購入・予約なども行っているそうです。しかも文房具店も兼ねています。

それから観光案内所に行って、オランダ王室一家のポストカードを買いました。
わたしが見た限りではハーグでしか見かけませんでした。
ポストカードは色々な種類があって、公式行事で正装した写真以外にも、休養先でのオフショットの写真もあり、中にはベアトリクス女王とマクシマ皇太子妃の、仲睦まじい嫁姑ツーショットの写真もありました。(これまた、日本ではありえません!)
わたしはベタにベアトリクス女王お一人、皇太子ご夫妻の結婚式の時のツーショット、皇太子ご夫妻と3人のプリンセスのポストカードを買いました。

観光案内所に隣接する、1880年代に造られたパッサージュ(アーケード)も見てみました。
パッサージュ内にパノラマ・メスタグの紹介コーナーがありました。
パノラマ・メスタグはハーグ市内にある1880年のスヘフェニンゲンの海岸の巨大パノラマ画の展示ギャラリーです。
紹介コーナーではスヘフェニンゲンのパノラマ画の縮小版(と言っても2m以上あったような)が展示してあったので、海岸に澤さんが乗ったゼーバットワーヘン(海水浴用の馬車)があるか探してしまいました(笑)
ハーグのパッサージュ  スヘフェニンゲンのパノラマ画

パッサージュから釜さんの下宿先のあった通り(ヘデンプテ・ブルフワル通り)に足を伸ばしてみました。
佐々木譲氏がかつて釜さんの下宿先とした、カメラ専門店が開いていたので入ってみました。
店内に15分でデジカメ写真を現像できるマシンも置いてありましたが、あまり時間がなかったのと、下手にSDカードをいじってデータが消えるのが怖くて現像しませんでした。
釜さんの下宿先の正確な位置をつかんでから、この通りを再訪したいと心から思いました。

ヘデンプテ・ブルフワル通りの北側を平行に走るフロート・マルクトストラートにはデパートや大型スーパーがいくつか建ち並んでます。
その中の一つ'HEMA(ヘマ)'に行ってみました。
何度となく名前を挙げているアルベルト・ハインが食料品中心のスーパーなら、ヘマは日用雑貨中心のスーパーです。
たまにオランダの「無印用品」として紹介されていることもありますが、無印と違ってカラフルなグッズがたくさんあり、見ているだけで楽しめました。

その中で一番インパクトがあったのはランジェリー売り場です。
(男性読者の皆さん、スルー推奨です(笑)
以前、パリの「モノプリ」というスーパーでブラジャーを見て、アンダーサイズの大きさにビックリしましたが、オランダはそれ以上でした!
アンダー90cm以上は当たり前、しかもブラのカップが大きかったです
オランダ女性は若くても体に厚みのある人ばかりなので、ブラのアンダーやカップのサイズが大きくて当然でしょう。
日本人女性はジュニア用しかサイズが合わないと思います。
また、日本のようにフェミニンなデザインのものが全くありませんでした。
ヘマでしかランジェリーを見ていないので何とも言えませんが、オランダ女性は日本人に比べるとシンプルなデザインな服を着ている人が多いので(というか日本人女性は着飾り過ぎ!)、ランジェリーもシンプルなデザインがメインなのかもしれません。

ハーグのマーケット 話を戻しまして…スパイ大通りを歩いていて、ポンペの家があったらしい場所まで来てみたら、通りを挟んだ広場で小さなマーケットが開かれていたので覗いてみました。
食料品がメインで、チーズの専門店が目を引きました。
きのこ専門店を見てみたら、しいたけやなめこがあり「SHIITAKE」「NAMEKO」(ちょっとスペル違うかも)と値札に書いてあったので、ちょっとビックリしました。
左の写真の、左側のお店がきのこ専門店、右側チーズ専門店です。

そして、ガイドツアーがなくて残念だなと思いつつ、またビネンホフに行きました。
14日に行った時と違って、中庭にガイドブックやポストカードを売っているお店が出ていました。
そこでも王室ご一家のポストカードが売っていましたが、観光案内所より50セント安く売っていて、ここで買えばよかった!と後悔しました(苦笑)
(50セントの差は大きいです…)

ハーグ散策の最後に、ホテルの近くの通り(Prinsesstraat)にあって、通るたびに気になっていた古地図の店が開いていたので思い切って入ってみました。
店主のおじさまに筆談で、1860年代、せめて19世紀のハーグの地図の地図がないか聞いたら、ないと言われてしまいました。(17~18世紀の地図はありました)
またハーグの街並のリトグラフがあったので、オランダ留学生に関係ありそうな場所のリトグラフを探してみましたが、これまたありませんでした。
ライデンに行く時間の関係で、午前11時半ごろにはホテルに戻らなくてはいけないのに、時間をオーバーして熱心にリトグラフを探しまくったので疲れてしまいました。
でも、探してもないので、何も買わずおじさまには悪いとは思いつつも、店を出ました。

それから、ホテルに戻って荷物をピックアップしてから、トラムに乗ってハーグ中央駅に行こうとしましたが、タッチの差で停留所からトラムが出発してしまい、乗り損ねてしまいました。
10分ほど待って次のトラムに乗りましたが、中央駅についてもライデン方面の列車がすぐに来なくて、しばらく待つハメになりました。(タイミングが悪い時は重ねるんですよね…)
午後1時にライデンのホテルにチェックインする予定なので、間に合うだろうか…とちょっとあせりました。
そこで初めて、駅の自動販売機でチーズコロッケを買って食べました。
日本のコロッケと違って、表面が細かくつぶつぶしていました。
そして、ライデン方面の列車に乗りました。

「2008年9月17日(水) 其ノ弐」に続きます。
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プロフィール

まやこ

Author:まやこ
2月27日生まれのうお座・AB型

舞台や展覧会を観るのが好きで、仏蘭西と西洋史をこよなく愛する歴女です。(や○い・BLは好きではないので、腐女子ではないようです(笑)

2006年の元旦に「新選組!!土方歳三最期の一日」を見たのがきっかけで新選組副長、土方歳三のファンになり、幕末の世界に足を踏み入れ、全身どっぷり漬かっています。
土方歳三だけでなく、榎本釜次郎武揚、小栗上野介忠順、中島三郎助も贔屓にしています。
彼らの足跡を追って、山の奥や海の彼方にも行きました。

ブログのタイトルは仏蘭西語です。意味と由来はこちらをご覧ください。

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結婚に伴い、長年住んでいた武州多摩郡某村(甲州道中沿い)から武州久良岐郡(横浜市南部)に引っ越したが、2014年6月に夫の仕事の都合で台湾南部の高雄市に住むことになりました。

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