Le régiment H ─ル・レジマン・アッシュ─

台湾・高雄市から土方歳三と榎本武揚を想いつつ、幕末と江戸時代ににまつわる話題を書いています。

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帰国いたしました(旅行プチレポあり)

日本時間の今日の午前に無事に帰国しました。
わたしは過去の渡欧で、飛行機運がいまいち悪かったのですが、今回は行き帰りとも順調に飛んでホッとしました。
日常の覚え書ブログでリアルレポをご覧いただいた方はお気づきでしょうが、旅行期間中、天候には恵まれ、一日も雨が降りませんでした。
でも、最高気温17~18度、朝は吐く息が白いほど寒いオランダを旅行した身には、東京はとても蒸し暑く感じられます(汗)

旅行中のリアルタイムレポは基本的に日常の覚え書ブログにアップしてきましたが、旅の詳細なレポはこのブログにアップするつもりです。
幕末オランダ留学生に関する場所の話題だけでなく、それ以外に訪れた場所、旅先での食事、興味をひかれたモノ、驚いたこと、トラブルetc.をアップしていきたいです。
アップまでに時間はかかりそうですが、気長にお待ちいただけると幸いです。

この先は、ごくごく簡単にオランダ旅行について書いてみます。

初めてのオランダ旅行はとても充実した内容になりました。
『幕末オランダ留学生の研究』に載っていた地図を頼りにハーグ、アムステルダム、ライデン、ドルトレヒトで留学生の下宿先や関係した場所を探しました。

ハーグは思った以上に建物が新しくなっていて(といっても日本人の感覚から言えば十分古い建物ですが)、下宿先が140年前と全く同じ建物で残っている人は少なかったです。
釜さんが下宿したエリアは今ではチャイナタウンになっていました(苦笑)
でも、ハーグは王室の方がお住まいのロイヤルタウンなので、街並に気品があり、ゆったりした雰囲気が流れていました。
王室と言えば、9月16日の「オランダ女王の国会開会パレード」を見物してきました。
幅の狭い通り沿いで見物したので、オランダのベアトリクス女王を間近で拝見できました。

アムステルダムはハーグから来た身には、とてもせわしなく、東京人のわたしにすら人が多く感じられました。
アムスでは赤松大三郎と職方の大川喜太郎の下宿先が昔のままの建物で残っているのを確認できました。
ハーグでは本当にここに下宿していたんだろうか?と思ってしまう建物ばかりだったので、アムスでは下宿先がハッキリと確認できてよかったです。

ライデンはハーグやアムス以上に古い建物が多くのこっていて、『幕末オランダ留学生の研究』に掲載されていた留学生の下宿先をすべて昔のままの建物で残っているのを確認できました。
また、ライデンではシーボルトが集めた江戸時代(1820年代)のコレクションが多数所蔵されている国立民族学博物館と、シーボルトハウス(彼の旧宅)で江戸時代の日本の品々を色々と見てきました。
また、シーボルトハウスに、ライデンに残る日本の足跡を紹介した「誉れ高き来訪者たち ライデン‐日本」という本が売っていたので、即購入しました。
もちろんオランダ留学生についても紹介されていました。表紙はライデンで学んだ西周です。

ドルトレヒトはすでに別記事にてアップした通り、ヒップス・エン・ゾーネン造船所跡に行ってきました!
また、赤松大三郎が青春の日々を楽しく過ごした(笑)下宿先も訪れました。
ここは"Munt"と呼ばれるかつて造幣局があった建物で、ドルトの観光案内所の地図にも載っていました。
ドルトは今にも洋装の赤松が横丁から現われてきそうな、昔の佇まいが残っていました。
開陽丸の資料が所蔵されているシモン・ファン・ヘイン美術館に行ってみたのですが、残念ながら資料は見ることができませんでした。

ドルトレヒトからロッテルダムまでマース川を下る水上バスで行きました。
ロッテルダムはオランダ留学生や、遣欧使節団が船で上陸した街です。
この街は第二次世界大戦中にドイツ軍の空襲で破壊されてしまったので、街には戦後再建された新しい建物(東京のような高層ビルも)が多いです。
でも、古い建物も残っている界隈もありました。
ユーロマストというタワーの展望台から一望したオランダの大地はどこまでも平らで、山一つなく、山がちな日本から来た身には驚くばかりの眺めでした。

眠いので、ひとまずこの辺りにします。
旅行のリアルレポにコメントしてくださった皆様、ありがとうございました。
コメント返しは後ほどいたしますので、お待ちくださいませ…
  • [No Tag]

*Comment

 

まやこさん、おかえりなさい!

お天気にも恵まれ、とても充実したご旅行だったようでなによりです。
留学生たちの下宿先の建物がそのまま残っているというのは驚きですね!
レポを拝見するのが楽しみですが、まずはゆっくり長旅の疲れを癒してくださいね。
  • 香音里 
  • URL 
  • 2008年09月21日 23時36分 
  • [編集]

 

おかえりなさいませ☆
さっそくプチレポ、ありがとうございます。
>オランダ女王の国会開会パレード
おおー!貴重なものを見物なさったのですね!

まずはゆっくり休養なさってくださいませ。
  • はな。 
  • URL 
  • 2008年09月22日 10時26分 
  • [編集]

 

>香音里さん
以前にもお話した通り、わたしは国内・海外共旅先で晴れ女ですが、今回も天候に恵まれました(笑)
オランダでは持参した折り畳み傘を一度も使わなかったのに、日本に帰国して、リムジンバスで地元に降り立ったら雨が降っているのにガックリしました。

19世紀後半の普通の建物が街中でそのまま残っているのは、日本であまりないですよね。
本文にも書いた通り、ハーグでは結構建て代わっているところもありましたが、ライデンでは16世紀や17世紀の建物がごく普通にありました。

>はな。さん
時差ぼけ?で眠い中、何とかプチレポを書いてみました。
オランダ女王の国会開会パレードは年に一度なので、貴重な機会に遭遇できてラッキーだと思いました。
もう一つのブログにパレードの写真を載せていますので、そちらもご覧くださいね。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2008年09月22日 17時58分 
  • [編集]

 

>WEB拍手にコメントしてくださったMさん
お久しぶりです!
フランスもいいですが、オランダも良かったですよ~
街によってはフランスより居心地よかったところありました。
レポ、がんばります…
  • まやこ 
  • URL 
  • 2008年09月24日 14時56分 
  • [編集]

帰国 

おかえりなさい!

ああ、まやこ様がエノさんに見える…

ケガをしてしまってパソ見れてなかったので、
これからじっくり見させていただきますね。

ひとまず、日本を味わって休んで下さい。

ついでに、スコットランドに行っていた私の友達も同じ日に帰国しました。二人とも無事で良かった!
  • たくあん 
  • URL 
  • 2008年09月25日 15時53分 
  • [編集]

 

>たくあんさん
無事に帰ってきました~
オランダは日本よりずっと寒かったですが、たくあんさんのご友人が行かれていたスコットランドはもっと寒かったでしょうね…

石田散薬はオランダに持って行きましたが、飲み忘れてしまいました(笑)
でも、話のタネにはなったので、持って行ってよかったです。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2008年09月25日 22時43分 
  • [編集]

 

遅ればせながら、おかえりなさい。オランダではローマ字のブログご苦労様でした。貴重な体験、まやこさんの幕末への熱い思い、いっそ旅行記を書いて出版しちゃったらどうですか??ブログ書き続けて作家デビューもいいじゃないですか~(^^)
  • 三浦あぼりじに 
  • URL 
  • 2008年09月25日 23時05分 
  • [編集]

 

>三浦あぼりじにさん
無事に戻ってまいりました。
やっと時差ボケが治ったところです。

旅行記を出版なんてとんでもないです!
今はブログをはじめWEB上に個人の旅行記がたくさんアップされていますし…
でも、幕末がらみでヨーロッパに行く人はなかなかいないと思うので、わたしがどんな旅をしたのか、皆さんに詳しくお伝えしたいと思っています。
今、旅行で撮った写真の整理中なので(400枚以上…)もうしばらくお待ちくださいませ。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2008年09月25日 23時43分 
  • [編集]

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プロフィール

まやこ

Author:まやこ
2月27日生まれのうお座・AB型

舞台や展覧会を観るのが好きで、仏蘭西と西洋史をこよなく愛する歴女です。(や○い・BLは好きではないので、腐女子ではないようです(笑)

2006年の元旦に「新選組!!土方歳三最期の一日」を見たのがきっかけで新選組副長、土方歳三のファンになり、幕末の世界に足を踏み入れ、全身どっぷり漬かっています。
土方歳三だけでなく、榎本釜次郎武揚、小栗上野介忠順、中島三郎助も贔屓にしています。
彼らの足跡を追って、山の奥や海の彼方にも行きました。

ブログのタイトルは仏蘭西語です。意味と由来はこちらをご覧ください。

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結婚に伴い、長年住んでいた武州多摩郡某村(甲州道中沿い)から武州久良岐郡(横浜市南部)に引っ越したが、2014年6月に夫の仕事の都合で台湾南部の高雄市に住むことになりました。

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