Le régiment H ─ル・レジマン・アッシュ─

台湾・高雄市から土方歳三と榎本武揚を想いつつ、幕末と江戸時代ににまつわる話題を書いています。

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東京・港区内の幕末史跡巡り覚え書

1月26日に知人の案内で東京・港区内の幕末史跡巡りに行ってきました。
今回訪ねた場所はかなりマニアックなところばかりなので、訪ねた場所を覚え書として箇条書きにしてみます。
訪れた場所の名前をクリックすると別ウィンドウで当該地の地図が開きます。

祥雲寺(渋谷区広尾5丁目):荒井郁之助の墓
大通り(明治通り)から境内への入口が分かりにくい上、墓地が結構広いので、連れて行ってもらわなければ荒井さんのお墓にたどり着けませんでした。
お寺の入口には荒井さんの顕彰碑が立っていました。漢文でしたが、割と読みやすかったです

光林寺(港区南麻布4丁目):ヘンリー・ヒュースケンの墓
墓石は和式ですが、十字架と英文でヒュースケンの生没年日・出身地が刻まれています。
ヒュースケンがアムステルダム出身だと知っている人によって、墓前にオランダのお酒とオランダの風車の絵が描かれた陶器の瓶(中身は不明)が供えてあるのが泣かせました。

荒井郁之助終焉の地(港区南麻布2丁目)
…と言っても、碑が立っているわけではありません。曹渓寺というお寺の近くです。

善福寺(港区元麻布1丁目):福沢諭吉の墓・最初のアメリカ公使館跡の碑
幕末にベアトが撮影した善福寺の写真が残されていますが、今でもお寺の中門に至るアプローチに昔の面影を感じることができました。(ただし、今はお寺の背後に超高層ビルが建っていますが…)
福沢先生の墓前にはお花がたくさん供えられていました。歳三さん以外の幕末人のお墓でこんなにお花が供えられているのを見たのは初めてです。

(麻布十番のお蕎麦屋さんでお昼を食べました)

清川八郎暗殺の地(港区麻布十番4丁目・一の橋交差点)
今では交通量の多い交差点(しかも上には高速道路・下には地下鉄が走ってます)ですが、川幅だけは清八が暗殺された頃と変わらないらしいです。

ヒュースケン暗殺の地(港区東麻布2丁目・中之橋)
橋の欄干にここでヒュースケンが暗殺されたとの説明文が刻まれたプレートがありました。
今でがこの界隈はすっかり都会ですが、幕末の頃は町中というより郊外に近かったようです。

金地院(港区芝公園3丁目):近藤周助の墓
東京タワーの足元にあるお寺です。
…というより、東京タワーが立っている場所は、昔のこのお寺の境内だったそうです。
周斎先生も自分の墓のそばにこんな鉄塔が立つとは思ってもいなかったでしょうね…

安蓮社(港区芝公園3丁目):第二次長州征伐の幕府軍戦死者の碑
このお寺は増上寺の大僧正の墓所だったそうです。
幕府軍戦死者の碑の裏には勝海舟による追悼文が刻まれています。
ここでは、他の墓所では感じなかった重い空気が肩にのしかかってきました(汗)

真浄寺(港区麻布台2丁目):稗田利八の墓
ロシア大使館の近くにある小さなお寺に、新選組隊士の最後の生き残り、稗田利八(池田七三郎)のお墓があります。
稗田利八は90歳まで生き、昭和13年に亡くなったそうです。
昭和13年にはわたしの両親は生まれていませんが、母方の伯父伯母は生まれています。
幕末はやはり近い時代だと思います。

大鳥圭介の東京での最後の居住地跡(港区六本木4丁目)
大鳥さんがお亡くなりになったのは国府津(小田原市)ですが、東京で最後に住んでいたのは「麻布区三河台町」だそうです。
今では東京ミッドタウンのすぐそばです。

青山霊園:木村喜毅・安藤太郎の墓
以前、青山霊園のお墓巡りをした時に、安藤太郎の墓を見つけられなかったので(後で移転したと知りました)、リベンジを果たすことができました。(「大日本禁酒爺」の碑はインパクトあります)
木村喜毅のお墓は同行者の方のかねての希望でお参りしました。お墓の傍らに立っている墓誌は「墓参ノ子孫必読」だそうです。

歩いた距離は約6km、同行者の方の万歩計によると28000歩以上歩きました。
生まれてからずっと都内に住んでいるにもかかわらず、麻布に行ったのは初めてだったので、見るもの何もかもが新鮮でした。(実は2月から週1で麻布に行く予定ですが…)
大通りから1歩入るとお寺があるところが実に多かったです。
東京は本当に史跡が多いと実感した一日でした。
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まやこ

Author:まやこ
2月27日生まれのうお座・AB型

舞台や展覧会を観るのが好きで、仏蘭西と西洋史をこよなく愛する歴女です。(や○い・BLは好きではないので、腐女子ではないようです(笑)

2006年の元旦に「新選組!!土方歳三最期の一日」を見たのがきっかけで新選組副長、土方歳三のファンになり、幕末の世界に足を踏み入れ、全身どっぷり漬かっています。
土方歳三だけでなく、榎本釜次郎武揚、小栗上野介忠順、中島三郎助も贔屓にしています。
彼らの足跡を追って、山の奥や海の彼方にも行きました。

ブログのタイトルは仏蘭西語です。意味と由来はこちらをご覧ください。

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結婚に伴い、長年住んでいた武州多摩郡某村(甲州道中沿い)から武州久良岐郡(横浜市南部)に引っ越したが、2014年6月に夫の仕事の都合で台湾南部の高雄市に住むことになりました。

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