Le régiment H ─ル・レジマン・アッシュ─

台湾・高雄市から土方歳三と榎本武揚を想いつつ、幕末と江戸時代ににまつわる話題を書いています。

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続・久しぶりの日野巡りとひの新選組まつり

「久しぶりの日野巡りとひの新選組まつり」の続きです。
(長文にするつもりはなかったんですが…)

彦五郎資料館の後は、日野宿本陣の向かいにオープンしたばかりの日野宿交流館に行ってきました。
交流館でもらったリーフレットによると『日野宿交流館は、日野を訪れた方や、地域の皆さんが集い、日野宿の歴史や文化に触れていただく場所』です。
以前、新選組のふるさと歴史館で見た日野宿の街並みの模型が交流館に置かれていました。
5日に府中郷土の森内の博物館で見た府中宿の街並み(の模型)に比べると、やはり日野宿は小さいです。(府中宿の方が日野宿より1.5倍は大きそうです)
また、歳さんや井上源三郎の手紙の複製も展示してありました。
交流館は日野では珍しい、無料で入れる新選組関連施設なので、一度は行って見て損はないです。

交流館の裏の空き地に人が集まっていたので何ごとかと思ったら、抽選会が始まるところでした。
わたしは抽選券を持っていましたが、昼の12時半を過ぎて、かなり陽射しが強くなってきたので、抽選会に参加する列に並ぶのはやめて、駅前でランチを食べました。
でも、日野駅周辺は食べるところ少ないですね^^;(高幡の「あ○ず村」のような食事が充実した喫茶店はないんだろうか…?)

ランチの後、新選組のふるさと歴史館で開催中の「新選組 京都の日々」展を見に行きました。
ブログには書きませんでしたが、3月に一度見に行きました。
その時に、ふるさと歴史館の情報配信サービスに登録して、入場券をもらったのと、展示の入れ替えがあると知ったので、再び行って見た次第です。

3月に見に行った時は人もまばらでしたが、さすがに13日は見学者が多かったです。(何しろ、一年で一番日野に人が訪れる日ですから)
この時は、勝海舟が坂本龍馬から聞いた新選組の悪評を書いた日記が展示されていました。(最近、勝さんネタが多いな~^^;)
勝さんが新選組の悪評を書いた約1ヶ月後に、新選組で勝さんの義理の甥に当たる佐久間象山の息子を預かっていると、歳さんから勝さんに手紙が届くんですが、その時の勝さんの心境はいかに?です。
勝さん宛の歳さんの手紙も展示されていますが、この手紙は代筆です。
歳さんの筆跡は独特の癖があるので、何度か本物の手紙を見ていくうちに、真筆か代筆か見分けがつくようになりました。

また個人的には洋式調練の錦絵がツボでした。陸軍の調練なので、思わず大鳥さんの姿を探してしまいました(笑)
また、国産のライフル銃も展示されていました。
幕末に使われたライフル銃は全部輸入物かと思っていたので、国産があるとは意外でした。

あと、新選組の京都における評判を伝える資料が展示されていました。
京で新選組が評判悪いのは知っていましたが、好き好んで京に来たわけでない会津の人たちまでけなされているのは、かわいそうです。(単にかわいそうと言い切れない事情があるのはわかっていますが…)

ところが、歴史館に行く途中の急坂でかなり体力を消耗してしまったので、一通り展示を見終わった後、新選組隊服と、歳さんの洋装コスプレができる更衣室の脇でかなり長いこと休んでしまいました。
ぼんやりした頭で更衣室の前に並んでいる人を見てましたが、やはり新選組ファンの年齢層は若いですね…

休んだ後、新選組まつりの会場の、日野中央公園に向かいました。
パレードの終着点には去年ほどでありませんが、かなりの人が来ていました。
歴史館でのんびり休んでしまったのを少々後悔しました^^;

わたしがに着いた時には、よさこいソーラン(プログラムでは「新選組踊り演舞」のチームが踊っていました。
よさこいソーランは実際に見るのは初めてです。
踊りもハードそうですが、大きな旗(勇さんと歳さんの絵入り!)を振るのも大変そうです。
以前、TVで高知のよさこい祭りの中継を見たことがありますが、高知で新選組のよさこいチームが参加したら、どうなるんでしょうね…

その後は殺陣パフォーマンスがありました。
旧幕軍と官軍との戦いです。
殺陣だけなく銃撃戦もあったので、遠目から見ても迫力がありました。(近くで見たら、怖かったと思います)
ここは日野なので、旧幕軍が勝ちました!

去年のミスター土方は(今年の新選組まつりのポスターに登場した)凛々しい女性でしたが、今年のミスター土方は男性の方でした。
初めのうちは、髪の毛がくせっ毛なのが少々気になりましたが(歳さんは直毛でないと!)、メイン会場のステージの上の椅子に、あの歳さんの全身写真を意識したポーズで座っていたので、俄然印象が良くなりました。

沖田総司は何と仏蘭西人でした(驚)
前日の隊士コンテストで、仏人が選ばれたと聞いたので、てっきりブリュネをやるのかと思っていたんですが…(考えたら、ブリュネ役は一般公募でした)
まさか自分のコスプレを、仏人がやることになろうとは、黄泉の国の総司もさぞかし吃驚したでしょう。

参加団体(新選組の場合は各組ごと)はパレードの終着点で簡単なパフォーマンスを見せますが、その中でも井上源三郎率いる六番隊のパフォーマンスがひときわかっこ良かったです。
それも道理で、六番隊のメンバーはエルプロダクツの皆さんでした。
エルプロダクツさんはパフォーマンスコンテストでも最優秀賞を受賞されていました。

「新選組と出会った人々」では、ブリュネがお琴にちょっかいを出しているのを、多摩の歳三が「お琴に何するんだよ!」と言わんばかりに止めているのが笑えました。
ちなみにブリュネ役は去年のミスター土方でした。(彼女、カッコいいですね^^)

パレードの後は、メイン会場でパフォーマンスコンテストの表彰式がありました。
パフォーマンスコンテスト最優秀賞のエルプロダクツさんのパフォーマンスを再び見ることができまいた。
エルプロダクツさんは殺陣パフォーマンスしか見たことがないので、いつかはお芝居を観たいです。

表彰式後はパレード参加者との交流タイムでした。
わたしはコスプレヤーの写真を撮ったり、一緒に撮られたりする趣味はありませんが、何となくその場にいました。
ミスター土方が人気があるのは当然ですが、「新選組とであった人々」の榎本さんと大鳥さんも結構被写体になっていました。
わたしはとある海辺でたくさんのコスプレイヤーを見てきましたが(爆)、これだけ大人数の幕末系コスプレヤーが一同に会する日は、ひの新選組まつりだけだと思います。

でもって、パレード参加者が高幡に戻る大型バスに乗り込むところも見届けてしまいました(笑)
ダンダラの羽織を着た一群がバスに乗り込む光景は、何やら不思議な感じがしました。

新選組パレードの写真は何枚か撮りましたが、いつもお世話になっている日野宿本陣文書検討会のブログに大量に臨場感あふれる写真がアップされるので、そちらをご覧になってください。
(むんさん、勝手に紹介して申し訳ありません)

去年は歳三忌、ひの新選組まつりの一日目が雨天で、新選組ファンの中に余程行いの悪い者がいるんだろうかと勘ぐってしまいましたが(苦笑)、今年は晴天で良かったです。
来年はひの新選組まつりと、咸臨丸フェスティバルがバッティングしないでほしいです。
  • [No Tag]

*Comment

 

すごいっ!! まやこさん、土方さんの真筆か代筆かの見分けが付くんですね~。
私は土方さんと沖田の字の見分けさえ付きません(とほほ)。
しかも、読めません(爆)。

「あ○ず村」、私も好きです♪
池田屋はもっと好きだけど(笑)。

笛の内側の朱色でしたか!! 気付きませんでした。
どうも、いちいち抜けてる私です(^_^;)

あの坂、ホント勘弁して欲しいですね~。

続きも楽しみにしてます♪
  • YAGI節 
  • URL 
  • 2007年05月16日 22時13分 
  • [編集]

 

>YAGI節さん
レポの続き(パレードについて)がんばって書きました(笑)

土方さんの筆跡は見分けがつくようになりましたが、本文はほとんど読めません(爆)
土方さんに限らず、どうして昔の人はくずし文字で書いたんだろうと思います。

YAGI節さんも「あ○ず村」お好きなんですね!
ここは大学時代に何度か行ったことがある思い出の場所です。
今でも、わたしの大学時代(10数年前^^;)と変わらないメニューと内装なのがうれしい限りです。

あの急坂は自転車で上がるのも大変そうですね。
中央道の高架のはるか下から、高速道路を見下ろすところまで坂を上がると、妙な充実感がありますが(汗)
  • まやこ 
  • URL 
  • 2007年05月18日 00時00分 
  • [編集]

はじめまして。 

エルプロダクツの時田と申します。
市役所前での殺陣パフォーマンス、見て下さったんですね。有り難う御座います。

今年はパフォーマンスコンテストで最優秀賞を頂いてしまい、我々にとって第10回ひの新選組まつりは特別なお祭りになりました。
まさか授賞するとは思っていませんでしたから、市役所前の通りの殺陣はキツイ坂を登った後でしたけれど、これが最後とメンバー全員力を出し切った感がありました。
賞を頂いて全隊の前でもう一度出来ると分かった時には、疲労で膝が笑っているは、帯は緩んでいるは(笑)。
何とか舞台上でも無事にやり終えて本当に良かったです。
もうこの時の達成感たるや、言葉に出来ないくらいでした。
お祭りにはまた来年も参加したいと思っていますので、是非また応援して下さいね。

来年の前に(笑)。この夏エルプロダクツは“織田信長”を題材にした公演を行います。
劇中、殺陣もありますので良かったら見にいらして下さい。
詳細は近々ホームページに掲載します。

それでは長々と失礼致しました。
  • 時田 
  • URL 
  • 2007年05月18日 16時35分 
  • [編集]

 

続きも楽しく読ませていただきました。
うわぁ、殺陣良かったんですね。見たかったんですよ!!
どこかのHPに、16:00から日野市役所前通りでパフォーマンスをやるといった記載があったのでその頃行ってみたのですが、おひらきっぽかったです(涙)。
でも表彰式後にやってたのか~。もう少し注意すれば見れたのかも?

>どうして昔の人はくずし文字で書いたんだろうと思います。

同感です。だから、島田さんのきちっとした楷書を見た時は、なんか感動してしまいました。
  • YAGI節 
  • URL 
  • 2007年05月18日 20時05分 
  • [編集]

 

>時田さま
この度は拙ブログにコメントいただき、ありがとうございます。
まさか、エルプロダクツの方にこのブログを読まれていて、しかもコメントしていただくとは、ビックリしたと同時に嬉しかったです。

ひの新選組まつりでの裏話も聞かせてくださり、ありがとうございます。
メイン会場に行く途中の、あの急坂を上った後での二度にわたる殺陣はさぞかし大変だったと思います。
でも、観客の目には演じ手の疲れを感じさせない、実に切れの鋭い殺陣でした。
最優秀賞、本当におめでとうございます!

この夏に織田信長を題材にした舞台を上演されるのですね。
殺陣同様、切れのある舞台を期待しています!

>YAGI節さん
レポの続きも読んでいただき、ありがとうございます。
頑張って書いた甲斐がありました。
4時前に表彰式も終わってしまったので、YAGI節さんがいらしたのは、パレード参加者との交流タイムの頃ですね。
わたしはその頃ステージの前でウロウロしたり、屋台で買い食いしてました(笑)

ところで、島田さんは楷書で文を書かれていたんですね~
どこかで島田魁日記を見たことがあるかもしれませんが覚えていません^^;
くずし字字典なるものもあるそうなので、買ってみようかな…と思ってしまいます。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2007年05月19日 00時24分 
  • [編集]

こんにちは 

こちらではお久しぶりです、空です。
日野パレードお疲れ様でした~。

>榎本さんと大鳥さんも結構被写体に…
ああ、いいな!土方とも一緒に撮ってみたいけど
個人的にはこの二人もすごく撮りたい感じです。
コスプレイヤーの皆さん、私の場合
男性の方だといやにドキドキしちゃうんですよね。私だけかな(苦笑)

>ブリュネがお琴にちょっかいを出している…
そんなサービス(?)もしてくれるんですね。
嬉しいですよね、そういうの♪
ちょっと笑いも混ぜてくれると和みます。

>洋式調練の錦絵が…
私もきっと、大鳥の姿を探した筈です。
このちっこいのそうかな~とか。
あとライフルも展示してあったのですね。
国産ですか。輸入では間に合わなかった分を
日本で生産したのでしょうか。
鉄砲玉も大鳥が足りなくなって作らせていましたが
性能が悪くて使い物にならなかったと
日記にあったので、日本製ライフルもどんなもんだったのでしょうか。
性能よかったのかな~

私も日野行けばよかったです。
楽しかったようですね!お疲れ様でした。
  • 空 
  • URL 
  • 2007年05月20日 22時00分 
  • [編集]

 

>空さん
こちらにお越しいただき、ありがとうございます。

榎本さんと大鳥さんに挟まれて、写真を撮ってもらっている女性が何人もいましたよ。
ちなみに榎本さんも大鳥さんも男性の方が扮していました。
(当たり前と言いたいところですが、パレードの参加者は女性の比率が高いので…)

日本製ライフルですが…「新選組 京都の日々」展の目録によると、日本国内ではライフル加工が難しかったそうで、輸入銃が圧倒的に多かったそうです。
わたしはあるマンガの影響でライフル銃より、短銃(リボルバー)の方が気になります^^;

日野は函館に比べると、ずっと近場なので、ひの新選組まつりは来年もまた行きたいです。
  • まやこ 
  • URL 
  • 2007年05月21日 22時54分 
  • [編集]

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まやこ

Author:まやこ
2月27日生まれのうお座・AB型

舞台や展覧会を観るのが好きで、仏蘭西と西洋史をこよなく愛する歴女です。(や○い・BLは好きではないので、腐女子ではないようです(笑)

2006年の元旦に「新選組!!土方歳三最期の一日」を見たのがきっかけで新選組副長、土方歳三のファンになり、幕末の世界に足を踏み入れ、全身どっぷり漬かっています。
土方歳三だけでなく、榎本釜次郎武揚、小栗上野介忠順、中島三郎助も贔屓にしています。
彼らの足跡を追って、山の奥や海の彼方にも行きました。

ブログのタイトルは仏蘭西語です。意味と由来はこちらをご覧ください。

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結婚に伴い、長年住んでいた武州多摩郡某村(甲州道中沿い)から武州久良岐郡(横浜市南部)に引っ越したが、2014年6月に夫の仕事の都合で台湾南部の高雄市に住むことになりました。

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