Le régiment H ─ル・レジマン・アッシュ─

台湾・高雄市から土方歳三と榎本武揚を想いつつ、幕末と江戸時代ににまつわる話題を書いています。

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久しぶりの日野巡りとひの新選組まつり

昨日は久しぶりに日野宿と、第10回ひの新選組まつりに行ってきました。
行ってきたのは以下の場所です。

◇佐藤彦五郎新選組資料館
◇日野宿交流館
◇「新選組京都の日々」展@新選組のふるさと歴史館
◇日野中央公園(新選組まつりのメイン会場)

思ったより天気が良くなって、蒸し暑かったので、途中でバテててしまいました(汗)
(今からバテてどうする、わたし!)

彦五郎資料館は去年も同じ時期に行きました(笑)
今年のお目当てはもちろん、再発見された歳さんが吹いていたらしい横笛(「おうてき」と読むんですね)です。
笛の本体、笛を入れる箱、布袋(落ち着いた金色に地模様)の三点セットです。
笛は黒地で、内側に朱の漆が塗られているので穴から少し朱色が見えます。
穴や吹き口に使用感があったので、「ここに歳さんが触ったかもしれないのね~」と萌えてしまいました(笑)
帰宅してから実家で『風林火山』を見ていたら、由布姫(武田晴信の側室)が横笛を吹く場面があったので、歳さんもあんな風に吹いていたんだな…と妄想してしまいました(爆)
もし、本当に彼がこの笛を吹いていたとしたら、家ではなくて浅川や多摩川の土手で一人でこっそり練習していたと思います。
(妄想ばかりで、お恥ずかしい限りです…)

そして、5月12日・13日のみ公開の、市村鉄之助が箱館から持ち帰った歳さんの写真、佐藤家所蔵の勇さんの写真もじっくり見ました。
歳さんの写真は全身が写っている方がビジュアル的に好きですが(部屋にもそちらの写真のポストカードを飾っています)、佐藤家所蔵の歳さんの写真からは、歳さんの故郷の人々への深い思いが感じられます。
写真を無事に故郷に送り届けた鉄之助は本当にいい仕事をしたと思います。

また、勇さんの写真は先日少し話題にした港区郷土資料館所蔵の「元東京撃剣家」の写真と同じ、腕を組んだバージョンです。
佐藤家所蔵の写真の裏には「四代目 天然理心流」と書いてありました。
勇さんは「新選組局長」よりも「剣術家」として強く認識されていたんでしょうか。

「元東京撃剣家」近藤勇の写真は「新選組 京都の日々」展で展示されていますが、かなり退色しています。
この写真と比べると、佐藤家所蔵の歳さん、勇さんの写真は実に保存状態がいいです。
佐藤家現当主によると、これらの写真は中性紙に挟んで保管しているそうです。今の状態を保つには、公開は年1回2日が限度なのでしょう。

歳さんが彦五郎さんの息子、源之助に送った刀、越前康継の刀身も期間限定公開されていて、ご当主さんはしきりにこの刀の凄さを強調されていましたが、わたしはこの刀よりも、彦五郎さんが使った刀の方が印象に残りました。
彦五郎さんが実戦で使った刀は長さ二尺九寸、越前康継や和泉守兼定に比べるとかなり長いです。
しかも、重さは約3キロです。
以前、天然理心流の剣武の後に真剣を持たせてもらったことがありますが、その時の真剣の重さは約1.6キロで、わたしの力では持っているのがやっとで、振るうなんてとてもできないと思いました。
その倍の重さがある刀を彦五郎さんは実戦で使ったそうで、荒々しい刃こぼれが残り、血で錆び付いています。あえて、そのままにしているそうです。
あれだけの重さの刀を振るえるとは、彦五郎さんは相当の筋力の持ち主だったんでしょうね…
今後も、彦五郎資料館でこれまで佐藤家で眠っていた、歳さんや新選組関連のお宝が展示されそうな気がします。

「続・久しぶりの日野巡りとひの新選組まつり」に続きます)
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まやこ

Author:まやこ
2月27日生まれのうお座・AB型

舞台や展覧会を観るのが好きで、仏蘭西と西洋史をこよなく愛する歴女です。(や○い・BLは好きではないので、腐女子ではないようです(笑)

2006年の元旦に「新選組!!土方歳三最期の一日」を見たのがきっかけで新選組副長、土方歳三のファンになり、幕末の世界に足を踏み入れ、全身どっぷり漬かっています。
土方歳三だけでなく、榎本釜次郎武揚、小栗上野介忠順、中島三郎助も贔屓にしています。
彼らの足跡を追って、山の奥や海の彼方にも行きました。

ブログのタイトルは仏蘭西語です。意味と由来はこちらをご覧ください。

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結婚に伴い、長年住んでいた武州多摩郡某村(甲州道中沿い)から武州久良岐郡(横浜市南部)に引っ越したが、2014年6月に夫の仕事の都合で台湾南部の高雄市に住むことになりました。

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